今日のお供

 エド・シーランの新曲Visiting Hour を初めて聞いた時、耳馴染みの良い、心落ち着く歌だと思った。

私は自身の英語の習得のためにまず歌詞を見ずに何について歌っているのかを聞き取る。曲の冒頭ではっきりとHeaven:天国と歌っている。タイトルのVisiting Hour:面会時間と合わせるとなんとなく亡くなった人に会いたい、と語っている歌なのかなと想像できる。歌詞をみずに聞いただけでは詳しく分からないけれど、貴方が亡くなってから多くの物事が変っちゃったよ。会いたいよ。と歌っている曲のような気がする。これだけで涙がでちゃうのだからきっと今日は精神状態が良くない。

 歌詞を調べながら詳しく歌詞を理解した。こんな時、あなたならどうするのだろう。と故人を慕う歌詞はたまらない。今日はこれを聴きながら歌詞に登場するワインでも飲もうか。しまった。小さな寮の部屋、ワインなど持ち合わせていない。冷蔵庫を開くとブリタの浄水ポットに入った水があった。今日の水晩酌のお供はVisiting Hourだ。